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第52回日本膵臓学会大会

会長挨拶

ご挨拶

 第52回日本膵臓学会大会を2021年9月22日(水曜日)、23日(木曜日)にグランドニッコー東京台場で開催いたします。本学会大会は毎年6-7月に開催され、第52回大会も2021年7月を予定していました。しかし、東京オリンピック・パラリンピックが2021年7~8月に延期となったことを受けて、第52回大会は東京オリンピック・パラリンピック終了後の9月に開催することとなりました。

 2020年初頭からの新型コロナウイルス感染拡大による健康被害、社会活動・経済の低迷、人的交流の停止、日常生活の制限などの大きな災難が全世界を覆い、日本全国の医療機関も新型コロナウイルス対応に追われ、医療崩壊が不安視される中、未曾有の危機にチーム医療を駆使して全力で対応しています。地球の歴史は今まで何回も大きな災難に襲われましたが、人類の英知を結集して困難を乗り越えることで現在のような大きな発展を遂げることができました。奇しくも第52回日本膵臓学会大会のテーマは「雲外蒼天 膵臓病の未来を創る」です。膵臓病は診断の難しさ、限られた薬物療法、高難易度の外科治療のため暗黒の臓器といわれています。一般社団法人日本膵臓学会は、膵臓病患者の未来を明るくすることを目的に、基礎研究者、臨床医、メディカルスタッフを含むすべての会員の研究発表、討論、共同研究プロジェクト、ガイドライン作成、教育、国際交流の場として機能しています。どのような状況下においても、難治疾患である膵臓病の研究と診療の発展に貢献し、社会へ還元する本学会としての社会的責務を全力で果たす所存です。

 第52回大会においても膵臓に関するテーマを幅広く取り上げ、自身の専門とする分野以外にも視野を広げて、新しい発見ができるようにプログラムを構成しました。膵癌ゲノム医療は保険収載後2年目となり、現状と今度の課題について学会として提言することができればと考えています。

 第52回大会は9月20日(月曜日)敬老の日と9月23日(木曜日)秋分の日の同一週に2日間祝日がある週に開催されます。多くの先生方のご参加を心からお待ちしていますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

第52回日本膵臓学会大会
会長 清水京子
(東京女子医科大学 消化器内科)

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